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生活習慣病「胎児期に起因」

栄養取らない妊婦にリスク!?(H18.3.8 日本経済新聞より一部抜粋)

糖尿病や高血圧など、生活習慣病にかかるリスクの高さは母親のお腹の中できまっている、という説がある。「成人病胎児期発症説」だ。東大大学院の福岡秀興教授は「日本では『ちいさく産んで大きく育てる』を良しとする考え方もありますが、母体内できちんと栄養を与えてあげないと子どもの体質に影響する」と話す。

妊婦向けの雑誌やパンフレットでは、妊娠中の体重増加を最小限に抑えて「かっこよく産む」ためのノウハウが紹介されていることがある。「赤ちゃんと2人分の栄養を、は昔の話」などと妊娠中の体型維持がテーマとされ、カロリー制限をすることで「何キロ増に抑えたか」が妊婦の自慢話にもなるようだ。

どの妊婦さんも体重の管理に気を遣われているでしょうが、栄養素の不足は妊娠後のお母さんにも影響が出てきます。適切に栄養素が摂取できるよう心がけてください。