全集13 文明の解体

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    全集13 文明の解体

    歴史を動かすものは何か?―本書は、「自然」「人間」「資本」「科学技術」の4つのファクターが、自律的・情性的に自己運動している事実を考察し、その果たす歴史的役割から、歴史を動かしているのは、他なかぬこの4つの自己運動であることを論証する。そして、さらに人類の未来を予見し、主体としての人間の問題にまで言及する。歴史学者・羽仁五郎をして「マルクスが現代に生きていたら、資本論のかわりに、このような本を書いただろう」と言わしめた、著者の代表的名著。

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    もくじ

    I 四つの自己運動
     歴史と自己運動
     文明後社会
    II 視点の問題
     従属的視点
     対立的視点
     脱対立視点
     資本のエゴイズム
    III 自然の自己運動
     自然と人間
     真理の尊重
     関東大震災
    IV 人間の自己運動
     本能
     模倣と芸術
     差別の学
     探求と性
     状況決定論
    V 資本の自己運動
     資本の自己増殖性
     帝国主義
     死の商人
    VI 科学技術の自己運動
     イタチゴッコ系
     科学技術の悪徳
    VII 公害の問題点
     公害の発生
     公害への適応
     クローズドシステム
     総公害
    VIII 自己運動の論理
     目的論的認識
     生体の合目的性
     無意味への指向
     法律一本世論三年
    IX 正当化の論理
     第二信号系による防衛
     住民運動の論理
     侵略における正当化
    X 自己運動の制御
     量的フィードバック
     コントロールシステム
     体制のなかの教育
     資源白書
    XI 自己運動の主役の交替
     主役としての人間
     造反運動
     主役としての資本
    XII 主体としての人間
     論理回路
     平準的教養の弱点
     専門バカ
     生き残る体制
    XIII 自己運動の終焉
     未来の予見
     文学
     価値体系の変革

    書籍情報

    ハードカバー: 306ページ
    出版社: 現代書林
    言語: 日本語
    ISBN-10: 4876201048
    ISBN-13: 978-4876201044
    発売日: 1986/01

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